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腹痛と吐き気(C型急性肝炎)

・C型急性肝炎

 

 

C型急性肝炎とは、C型肝炎ウイルス(HCV)が原因の、
急性(きゅうにおこる)の肝障害です。

 

 

HCVが血流をから肝臓に浸入して、
そこで急激に増殖するので、リンパ球を中心とした免疫細胞が、
肝臓に炎症(肝炎)を起こします。

 

 

約30%の患者は治癒しますが、約70%は慢性化するのです。
慢性化すると20〜30年後に高率に肝硬変(かんこうへん)、
肝がんへ移行していくので注意が必要です。

 

 

現在では輸血後にC型急性肝炎が起きることは非常にまれですが、
血液製剤中のHCVを検査できなかった時代は多数みられました。

 

 

C型急性肝炎では、本人の自覚症状もない場合が多数あります。
ウイルスに感染後14〜180日(平均45日)で症状が出るのです。

 

 

食欲不振や全身倦怠感(けんたいかん)などの症状も、
他の急性肝炎に比べ軽いのが特徴です。

 

 

C型急性肝炎は症状が軽いため、
血液検査の肝逸脱酵素の値の上昇が、
唯一の手がかりとなることも多いです。

 

 

C型急性肝炎の治療は、ウイルスの持続感染化防止が大事です。

 

 

急性肝炎では重症化・劇症化することもあるので、
入院治療が必要ですが、C型急性肝炎では症状・検査値も軽いため、
多くの場合入院が不要なのです。

 

 

C型肝炎を予防するワクチンはないのですが、
インターフェロン治療により慢性化の阻止が、
高い確率でできるようになりました。

 

 

現在では、輸血や医療行為で感染することも非常少ないのです。


 
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