胃の不調で、お悩みの方へ

胃がん手術後の合併症を予防するために、出来ることは?

先ほどは、患者自身の協力で防げる、
手術後の合併症があると、説明しました。

 

 

どの様な方法で、どの様な合併症を防げるのか、
私の経験も交えながら説明します。

 

 

胃がんの、術後合併症を予防するために、
患者自身がしますことは、
痰(たん)だし・腹式呼吸・座位や早期離床があります。

 

 

複式呼吸をすることによって、肺の動や血行をよくしたり、
胃腸を適度に刺激することで、
術後肺合併症・術後縫合不全・腸閉塞などを、予防します。

 

 

複式呼吸の方法は、息を吸う時にお腹をふくらませて、
はく時にお腹をへこませるのですが、
胃を切った後は、縫い目にひびいて結構つらい場合もあります。

 

 

痰出しは、痰が気管支などにつまったり
痰が肺にたまるのを防ぎまして、術後肺合併症を予防します。

 

 

痰出しは、せきをしまして痰をだすのですが、
腹式呼吸以上に、胃を縫ったところにひびきますので、
はじめはかなりつらいです。

 

 

座位や早期離床は、
全身の血行を良くしたり、筋力の低下などを防いで、
肺合併症・縫合不全・腸閉塞などを予防します。

 

 

座位は、手術後の1日目から、
できるだけ座るようにすることです。

 

 

ですが、私は1日目からは無理でしたので、
2〜3日は、ベッドの電動機能で体を動かしていました。

 

 

早期離床は、できるだけ早くにベッドから離れまして、
病院の廊下などを歩いたりすることです。

 

 

座位も早期離床も、積極的におこないたいですが、
無理はしすぎないほうがよいでしょう。


 
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